八匹の犬より愛をこめて ○ 南総里見八犬伝ふぁんぺえじ の ごせつめい


このページは日本古典文学・後期読本の代表作、曲亭馬琴「南総里見八犬伝」(1814年〜1832年)を扱った、
tamaki/おきあたまき個人によるファンページです。創作小説サイト「たまくしげ」内の1コンテンツです。
(検索などで来られた方は表紙ページに飛ぶとメニューなど表示されていいかもです)

「南総里見八犬伝」とは ←そこそこ真面目な解説を書きました。
このページと併せてお読みください。

2012年9月24日に、約6年の歳月をかけて岩波文庫全10巻をついに読了!
それを機会にこのたまくしげ内八犬伝ページも2012年10月8日にリニュウアルしました。108。うふ。

おきあたまき八犬士の紹介・設定・その犬士に関しての想いや、彼らが登場するしょーもないネタ・まんが、
ネタとは違って原典を典拠にしたシリアス連作短編の小説群「八匹の犬より愛をこめて」
原典の各回について、話へのツッコミやメモ、解釈、考察などを記した「原典八犬伝読書めも」
八犬伝の原典や抄訳・小説・マンガ・映像作品etcの関連作品を紹介した「八犬伝をおいかけて」
ほかいろんなことに100%八犬伝興味を全開にしていく趣味のぺえじです。

私tamakiと八犬伝とのなれそめやハマっていく経緯・心構えなどについては「わたしと八犬伝」
オリジナルでない八犬士について、二次作品などごちゃまぜにした感想や雑感は「各八犬士所感」からどうぞ。
「たまきはる八犬伝」は拙ブログ「たまきはる」の八犬伝カテゴリです。随時更新しております。
↑更新りれきも兼ねております。拍手返信もこちらでいたします。

お約束など
・管理人は絵が専門ではありません。小説書きです。たまくしげは創作小説サイトです。
・よってここのコンテンツは、小説以外は「下手」「汚い」「雑」あらゆる意味で「おかしい」ことをご了承のうえお楽しみください。
・鉛筆描きそのままの絵も掲載してあったりしています。
・と言うか最近シャーペン描きがデフォルトになってます。申し訳ございません
時代考証とか気にしちゃいけません。
・主にネタに登場する八犬士達はtamakiの独断と偏見と時に歪んだ時にまっすぐな愛によって原典からどことなく浮いちゃった犬士達です。

腐要素・BL・カップリングについて
・残念ながらtamakiは腐女子ではございません。はっきり言ってBLは苦手で、八犬伝においても同様、もしくは普段以上に苦手です。
・当ぺえじは、あくまでネタ的な意味でBL・腐を感じさせるネタを持ち出すことはあっても、
 推奨したり、tamakiがそれを好んでいると言うわけではございません。
・あくまで友情やおふざけでキャッキャしてる楽しんでるおばかな男子達が好きだっていうくらいです。
 犬士の絆や義兄弟の縁に尊さを見出し、じんわり感動する脳みそはあっても、
 そこに恋愛だったり性的なものを見出せる脳みそは私にはありません。どう頑張っても無理でした。
・八犬伝は基本腐女子の方が好きなコンテンツであると思いますので、腐要素を求めていらっしゃったのであれば、
 残念ながらこういう性分ですので、ご期待に応えることは出来ません。
 そのかわり、あほな犬士達がわちゃわちゃしてるようなくだらないねたなら沢山あります。
・なお腐女子の皆様を嫌っていたりdisっているわけではなく、一応自分はこういうスタンスであることを示しておきたいだけです。ご了承ください。
・犬士の組み合わせで言うなら毛野と道節の仇討コンビ、毛野と大角の頭脳コンビが好きです。
・伏姫と玉梓のカップリングをさりげなく推してます。ここの八犬伝は玉梓と伏姫がひいきされてます。
・でも大角雛衣夫妻が好きだったりしのはまが好きだったり、基本男女カップリングが一番好きです。
 というか腐女子脳でなく腐女子畑にいたわけでもなくあくまで創作畑にいる男女カップリング脳の八犬伝好きなだけです。
・もし小説書くならあまり書かれてはいないだろう八姫と犬士たちのラブストーリーを書きたいです。

参考テキスト・文献など
・岩波文庫「南総里見八犬伝」が当然原典です
・完訳 南総里見八犬伝(訳・羽深 律 JICC出版)(※未完)
・図解 里見八犬伝(著・犬藤九郎佐宏 新紀元社)
・現代語訳 南総里見八犬伝(訳・白井喬二 河出文庫)
・全訳 改訂版 南総里見八犬伝(訳・丸屋おけ八 言海書房)
・完本 八犬伝の世界(著・高田衛 ちくま文芸文庫)
・新編 八犬伝綺想(著・小谷野敦 ちくま文芸文庫)
・ほか「白龍亭」「伏姫屋敷」などの考察サイトさまを参考にしたりしています。
・特に伏姫屋敷さんの本論・勘ぐりに多大なる影響を受けています! 管理人のゆーかさんにはいつも大変お世話になっています、本当にありがとうございます♪


管理人(著者・中の人について)

tamaki/たまき/おきあたまき 金沢出身在住
aikoは人生 八犬伝も人生 執筆も人生 お肌の曲がり角通過中なまったりオタク女子 小説書き
八犬伝のマイヒストリーはわたしと八犬伝に詳しく綴りましたのでそちらをご参照ください。
管理人個人に関するどうでもいいプロフはこちらをご参照ください(新ウィンドウ開きます)

inserted by FC2 system