プリンセスパレス 主要登場人物

ネタバレしても大丈夫な程度の情報です。
へっぽこイラストや、キャラについて詳しいことはmoreをどうぞ。
時々内容を追加していたりするかもしれません。

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シュリ・双助・信乃のmoreページ追加しました。

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カーレン
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蟹座の珠とあざを持つ赤の姫。
火の島で祭祀をとりおこなう巫女として生活してきたが、
スピカと出逢い、陽姫と玉梓を巡る運命に立ち向かうため島を出る。
全身に赤い刺青が走っており、鮮やかな赤い目が特徴。
自由奔放でおおらかな性格だが、鋭い感受性を持つ。

あざの場所は鎖骨の中央。
スピカ
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乙女座と智の珠を持つ美青年。
長くて青い巻髪と白い肌、すらりとした体つきの為、よく女に間違えられる。
家族を皆殺しにした仇を殺そうと、性別を偽って周囲を騙してきた。
多くの無関係の人間を殺戮しながらも、仇討ちは完全に成功しなかったらしい。
その為か、陽姫との運命など自分の目的を邪魔するだけのものと捉えているようだが……
冷静沈着で頭の回転が速いが、肝心なところは抜けていたり、外したりする。

あざの場所は右腕の肘。

オーレ
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獅子座と礼の珠を持つ男性。最年長。
ぼさぼさな髪と口元の髭が特徴。その風貌に似合うような飄々とした性格をしている。
里見には妻の雛衣と息子の礼連がいる。
十二人中、初めてシリウスが出会った人物でもある。
彼と十年も旅をした経験と最年長の為か、皆をまとめる役割にある。
何か過去に辛い経験があった素振りを随所で見せるが……

オーレとはある事件のあと本名を改名したもので、本名は司馬王礼という。

あざの場所は左胸。

李白
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天秤座の珠とあざを持つ白の姫。
京の都の貴族、西園寺家の若く美しい当主。本名・西園寺李白。
白の姫であることを隠していたが、第三章(青の章)から旅に加わる。
色白の美しい肌と麗しい黒髪と、平安朝純和風なお嬢様である。
優柔不断で引っ込み思案な性格だが、厳しい一面も見せる。

あざの場所は右腕の二の腕〜肘付近。
花火
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蠍座と忠の珠を持つ侍風の青年。無口で神出鬼没。本名・練馬花火。
髷は結っておらず、一本長い前髪が特徴。よく煙管で煙草を吸っている。
妹が殺されてしまったことに責任を感じている。
また最初は、自分が妹を殺そうとしていたことにも強い後悔と罪悪感を背負っている。

あざの場所は左肩。
与一
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射手座と信の珠を持つ青年。本名・屋島与一。
純和風な名と気質だが、銀髪に緑眼と、明らかに異国の血を感じさせる風貌をしている。
捨て子だったが、その容貌にも関わらず、ある武家の跡取りとして引き取られる。
しかし成長後、その武家と風貌を憎む者から迫害を受け獄舎番に就いてしまうが……。

柔術だけでなくあらゆる武器の扱いに通じており、中でも弓が得意。
勝ち気だが気さくで人懐こい性格をしており、誰とでも仲良くなれる。

あざの場所は右頬。

チルチル
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牡羊座の珠とあざを持つ青の姫。
和秦から遠く離れた地の名家・メーテルリンク家に仕える元気な少女。
植物や花のことに詳しく、庭仕事に長けているので、庭師としても暮らしていた。
思考や感情、言葉づかいに幼さが目立つが、大人には無い真っ直ぐさが輝いている。
その真っ直ぐさゆえに困難にぶつかることもあるが、めげたりはしない。

あざの場所は左腕の二の腕〜肘付近。
ニコ
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牡牛座と仁の珠を持つ少年。本名・昴仁子。
体が弱かったため、欧名(カタカナ)の名をつけ厄を防ぐというおまじないを施された。
他にも髪を染めると災難から身を守れるという風習があり、
その為彼の髪は金色で欧名にもなる名をつけられた。
そのことからもわかるように彼は父母に愛されていたが、ある事件により父母を喪う。
太望は伯父にあたる。

あざの場所は左腹。

太望
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魚座と悌の珠を持つ青年。本名・古那屋太望。
大柄な体格の持ち主で、漁や釣りに出ることが好きな為か、よく日に焼けた肌が特徴。
働き者でお人好しで、その体格に似合わず涙もろいところがあり、意外と頻繁に涙を流す。
頭を布で包んでいるが、おしゃれのつもり。
ニコは妹の息子であり、甥にあたる。

あざの場所は臀部。
シュリ
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山羊座の珠とあざを持つ黒の姫。
和秦よりも北に位置する国・華北で民の為に活躍する盗賊団・玄冬団の一員。
姐御肌で面倒見がよく、団員たちをよくまとめ上げている。
身のこなしも優れており、戦闘力も高い。が、若干ヒステリー肌で、怒りっぽいのが玉にきず。
玄冬団に拾われた少女・花依を実の妹のように可愛がっている。

あざの場所はへそ上部。
双助
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双子座と義の珠を持つ青年。
信乃とは義兄弟同士。彼の良き理解者であり、兄のような立場である。
本来は武士の生まれであったが家が没落し、花依が育った村長家で下僕として暮らしてきた。
その為、料理を始めとする家事全般が得意。
長年の下僕生活ですっかり従者的性格が出来あがってしまい、
どんな人に対しても敬語で話したり、無礼が無いように努めている。
実は双子だったが、兄は生まれてすぐに亡くなった。

あざの場所は背中。

信乃
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水瓶座と孝の珠を持つ、まだ少年らしさを残す青年。双助とは義兄弟同士。
花火の妹・花依の婚約者だったが、はかばかしい契も結べないまま、彼女は殺されてしまう。
そのことに兄の花火同様、後悔と罪悪感、哀しさを引きずり続けている。
少年時代、風習のため女装をしていた影響か、スピカのようにどこか女性的な雰囲気も持つ。

あざの場所は左腕二の腕。
陽姫 里見の姫。太陽の姫と国中から慕われた。幼名は黄姫(きき)。
里見を恨む怨霊・玉梓によって呪われてしまうが、
十二の星を司る魂の子供達を放ち、自らは光となり玉梓と戦うことを決意する。

彼女自身である「光」は姫の御座(おまし)と呼ばれるプリンセスパレスに満ちている。
玉梓 すべての元凶である、里見を呪い祟る怨霊。

類稀なる霊力を持つ梓巫女として暮らしていたが、
その美貌と能力の高さに以前安房を治めていた男の側室となる。
十二人もの子供がいて、どの子供達も愛し、子供達も玉梓を慕っていたが、
辰川家と里見家に虐殺されてしまう。そのことから、深く強くその両家を憎み、
怨霊として現れ、呪いをかけた。



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