人形劇新八犬伝ノベライズ下巻より
ネタの性質上ビイエルな感じになりますがあくまでネタです
最初はシリアスです
もはやデフォルトですがシャーペン描きです
○ここに至るまでのあらすじ○
憎き管領・定正を追い詰め、ついに仇討が終わるかと思われた道節。
そこに突然現れた竹槍が馬上の定正を貫く――管領に恨みを持つ小笠兵衛の槍だった。
しかし、彼が殺したのは定正の影武者を装った河鯉守如だったのである。
生きがいだったはずの自分の仇討が不幸を招いた――
夕焼けの茜を前に、道節は仇討が引き起こす儚さ、切なさ、そして悲しさに沈む。