※残念ながらイラストは全てシャープペンシルクオリティです※

八犬伝読了後、八犬伝関連書籍をわたりあるくという
名付けて八犬伝ジプシーをしている管理人ですが
八犬伝の人気を原典含めて底上げした、というか八犬伝の知名度をぐぐぐぐぐぐっ!!! とあげたに違いない、
伝説のNHK人形劇、『新八犬伝』のノベライズに辿り着きましたで、あります!

新八犬伝〈上の巻〉 (fukkan.com)

↑ブクログからひっぱってきました。ですがこれは復刊に際し新しくなった新装版。
自分が読んでるのは古本で買ったふっる〜〜い方です。昭和四十七年刊行、昭和五十年発行。aikoと同い年かっ。
これ↓

2012.11.22(aikoの誕生日ですよどうでもいいですね)現在はまんなかにおいた下巻を読んでいます。
玉梓がおぉんりょぉおおお〜〜〜〜としてしょっちゅう玉梓が(ゴキブリなみの生命力を誇り)出てくるので
玉梓ファンとしては嬉しいです。もはやギャグの領域ではあるが。伏姫もよく出てくるしこれも嬉しい。

さてこの新八犬伝、「新八犬伝を見ようよ!」さんに詳しいデータがありますが、二年ほど続いた番組で、
きっと視聴者を飽きさせないために、なが〜いストーリーにひきつけておくために、脚本の方は大変な苦労をされたと思います。
当然オリジナル要素も多く、何故か同じ馬琴さま作品の椿説弓張月の話までひっぱったりもする(信乃が活躍?します)
で、わたし。。。このオリジナル要素を敬遠したり、タカをくくっていたのですが、
もう! おもしろいの! なんのって! だなあ!!!!!!!
ほんと、もう、これに関してはブログに想いをたたきつけようと思いますのでここでは割愛しますが、
そんなオリジナル要素の一部を実際に絵に起こしてみました。





本当です わりと大事なことなので太字にしました。
一口で説明するのはとても大変なのでみんな新八犬伝読もう!!!!

↑だいたいの奇跡はこの説明で片がつく。これも本当です。
道節と毛野の仇討組は珠の力原典でほとんど使ってないのにね!!

しかし冷静に考えてみるとやっぱりとんでもない展開です
その気持ちをツイートしたのですがほぼそのまま信乃に言ってもらったの図↓



道節には人をムカつかせる才能がある。

ちなみに くじらもっかいでてきます
というわけで、続く。

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