もじろぐ7 -ぴくしぶスタックフィードろぐ- 2013.12.31

Pixivにあるついったーみたいな一言を残せる機能、スタックフィード。
正直、使ってる人は少ないし、見る人も少ない。
と言うことは恥ずかしい妄想もこっそり書けるというわけです。
「犬士と姫のなんか欲しい! そういうの欲しい!」
と欲求不満なわたしが夜な夜な呟いていた妄想文章も含んだ駄文と、
八犬伝に関する呟きの数々をここに再録いたします。遡るのも結構大変なので。
ちょっとお下品と言うかソフトにR18をにおわせるようなものもあるので、ご了承くださいまし。
姫の描写はありません。まだキャラがそんなに固まってないので。
……っていうか、八犬伝に関する一言を集めただけだな、これ。

深夜だからこんなこと考えるんだろうけど、現八って捕縛術得意ってことはつまりその…
栞姫とチョメチョメする時もその…縛ったり何だりするとかそういう…
いや! 現八そんな変態なことしない! と思いたい! そういう術じゃない!
(五月頃・「武器で読む八犬伝」を読んでた頃に)

昨日も一昨日も出来なかったので今日は帰って来てから執筆〜 定包をすごく悪どく書いてます。
何が言いたいかって言うと後世の玉梓像って全部定包なのね。悪事を働いてる描写が彼しかないわけ。
定包に比べたら玉さん(マイブームな呼称)なんて大したことないわけ。全く金碗八郎は何を見ていたのだ。
(五月頃・「彼女のはじまりの物語」後編執筆中)

執筆の為第六回の玉梓裁きの下りをまた読んでるわけだが、
八郎おめーその場にいなかったくせに何で玉梓と定包が共謀したって言い切れるんだよ馬鹿かお前!!!
なんなんだよもう!弁護士!弁護士を呼べ!ってまさか合い言葉は勇気はそういう意味合いもあって…!?(違う
(五月頃・「彼女のはじまりの物語」後編執筆中)

そういえば、親兵衛が京都に抑留されたのって小文吾が石浜城に抑留されたのに似てるなあ… 今まで気付かなかった
(五月頃・なんかダイジェストでも読んでたのかな? 白井訳かな)

あすなろ書房のジュニア版八犬伝読み終わり。これ面白いからお薦め。
で、メジャーな訳本である白井訳(上下二冊ぶあつい…)を読んでるんだけど、
やっぱ「訳」ってつくけどあくまでその人からみた八犬伝であって、一番いいのは原文読むことなんだなぁって思った。
だって原文であったあの表現とかあのエピソードとかあの台詞とかないんだもん!! ぼかぁそれがけしからんわけですよ!
大学で原文にちゃんと接することを厳しく教えられたってのもあるかもだけど。N村先生ありがとう。
(五月頃・白井訳読んでる頃)

最近聴いてる谷山浩子さんは「見えない小鳥」
これ夏じゃなくて夏から秋の曲なんだけど、角太郎と雛衣の曲だと思ったら泣ける。
勝手に角太郎が「誰か別の人が好きなんだろう」て勘違いしてる前提で聴くとマジで軽くぶわっとくる。
「だけどきみが誰を好きでも 僕はきみを好きだよ」
「あと少ししたら きっと言える 笑いながら きみはきみの望む空へと 自由に飛んでいけと」
(六月頃)

あんまり表に出さないだけで、おえろい妄想も人並みにしてるんですよ。
犬士達が自分の姫との夜の生活を語るしょーもないくそ駄文を書きたくなるものすごい衝動にたまに襲われる。
メンバーは大角・現八・小文吾・道節・毛野・荘助。
親兵衛はまだ年齢的にアウト 信乃は、今私が浜路の話書いてるので駄目。
(六月頃・ここでも信乃はじき)

えっちぃ系の発言する。弟姫は小文吾にだいしゅきホールド決めてて欲しい。
このカプは弟姫の方が攻めな感じがいいなあ。おませさんなの可愛いから。
でもいつのまにか攻守交代されてる感じで小文吾が攻めになってるとよい。
(七月頃・やっとえろらしいえろい発言をした)

ところで、玉さんは別にはた迷惑な人だとは思わない。なんて書いても相手に自分の解釈押し付ける私うざー…て話。
でもそうじゃね? 私は可哀想ってか理不尽て思うよ。そんな感じで小説書いてる。
(九月頃・玉梓ははた迷惑と言う文を見かけて)

あまちゃん見てて、八犬伝キャストでやるならやっぱ春子は玉梓。若春子の幻影がいわゆる玉梓が怨霊の扱い。
んでひろ美が伏姫だわ。アキは親兵衛がいい。玉梓の子供ってポジションが角川版だな。
(九月頃・あまちゃん見ながらだったかな)

なんとなく思ったんだけど八犬伝は玉梓の未練の物語なのかもしれないね。
私の八愛はまさしくそんな感じになってると思う。完成させたいけど、今は文フリだ。原稿やばぁい。
(九月頃・原稿書いてる頃だけど今になってもまだ完成してない)

「駆逐艦・音音です。管領戦では敵を騙し討ちしたり、敵方のご婦人達を助けたり、
 そうそう、息子の仇も討ちましたわ。よろしくお願いします」
音音ほどデストロイって言葉の似合う八犬伝女子はいないべ。
サーーーチアンド! デストローーーイ! 見つけてこわそう! ぎゃくかいてん!
(十月頃・携帯から・音音を艦これの駆逐艦風に)

消去法で八犬士イチの不幸者を決める、だと大角さんがトップになりそうなので、ちりとてちんの喜代美を思い出すなど。
「あわれのチャンピオン」ね。「私はあわれのチャンピオンです……」
大角「あなたのあわれはその程度ですかッッッ!!!!!!」 って借金取りを追い返す大角、いさましい。
(十月頃・八犬士一の不幸者は誰か、と言うことを受けて)

大角「さっさと賢者に転職しやがれ遊び人」(毛野に向かって)
(11月頃・大角にるい智の茜子みたいに言わせた)

ところでそろそろ村雨丸からの風評被害報告があってもおかしくないと思う。
「困るンスよねー! 正直オレっちただの足利家の宝刀ってだけでちょっと水気を放つくらいなのに、
 やれ妖刀だやれ呪いを解く剣だとかリーサルウエポン扱いされてたまんないンッスよねー!
 たまにはフツーの刀らしい活躍してェッスよホントホント! これ以上の過大評価マジ勘弁マジ!」
(11月頃・やれ妖刀とか言われてるのを見て・今回アップしたねたは、このひとことが原作です)

すげえ今更なんだけどホントは小文吾って色白なのね。私のは黒いのね。
でももう今更直しようがないのね。私の中では色黒の人なのね。ごめんねなのね。
【毛野】色黒でもいいじゃんヨォ!! オレなんて超絶色白だから羨ましいんだから自慢しとけヨォ!
【毛野】色白もいいけどサァ! コラーゲンたっぷりなんだろ!?
【毛野】ぴっちぴちーのぷーりぷりーで脳天突き抜ける美味さなんだろ小文吾鍋はよォ!!
【小文吾】け、毛野さん落ち着こうかの?
(11月頃・携帯から・色白って気付いたから)
(ぴっちぴちーのぷーりぷりーの元ネタは谷山浩子「素晴らしき紅マグロの世界」です)

はあ〜〜〜〜妖八犬伝おもしろいよ!! 単行本化!! してーッ!! ごろごろ〜〜〜ごろごろ〜〜〜
「伏姫の子であり玉梓の子でもある」って台詞に感激しましたありがとうございますぶしゅるる………
【伏姫】そう!! つまり!! 八犬士は百合カプのこども!! ホモ作品かと思いきやその大元は!! 百合!!
【伏姫】百合大勝利〜〜〜叛逆よおおお〜〜〜〜〜〜!!
【玉梓】( ゚д゚)(汚物を見るような目)
(12月4日頃・「月刊まんがグリム童話」で連載されている「妖八犬伝」を読んで)
(叛逆は「魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語」を意識して)
(玉梓が男で伏姫とイイ仲だったっていう二次作品もあるんですけど(アプリゲーの「八犬伝〜妖刀奇譚〜」がそうみたい)
(伏姫と玉梓は女同士なのがポイントじゃないですかー ※こう書くけど、別に百合推しってわけではないです)

ここまでは単に八犬伝な呟きでしたが。
こっから妄想文章はじまります。

ちょっとお下品なので注意。
***

「……私には、彼女を愛する資格など……ないような気がします」
「おい? おいおい? こないだの俺と栞の頑張りで、その辺りは解決したんじゃねえの?」
「まさか…お前やっぱり、鄙木ちゃんのこと、好きじゃ」
「愛していますよ! 好きです。愛しくて……どうにかなりそうなくらい」
「言うのは憚られますが、その、あの華奢な体を、抱き締めたい衝動や……もっと生々しいことを……求めたくもなります」
「お前も健全な男子なんだなァ」
「当たり前です。でも……」
「でも?」
「雛衣だって……こうやって抱き締めて欲しかったのだろうと思うと……」
「勃たねえの」
「下品ですよ脳筋」
「んマア、確かにそうだけどよ」
「……でもそうやって躊躇ってたら、今度は鄙木ちゃんが雛衣さんと同じように、寂しさを感じるんじゃね」
「あ……」
「俺には難しいことはわかんねえけど、今お前が愛してるのは、愛すべきは、鄙木ちゃんだろ」
「寂しさなんか感じさせねえくらい愛してやれば? お前なりの…お前だけのやり方でさ」
「現八さん…」
「まあまずは同衾することだなぁ」
「同、衾」
「しっぽりやんな」
「あなたはどうしてそう、話を助平な方向に持っていきますかね」
「さすがにまだ早いかね」
「じゃあ口づけだな。あ、手を握ることすら出来ねえってか? はは」
「口づけ……は」
「……んだよ? したのかよ」
「……しました、はい…」
「なんでェ。隅に置けねえ奴」
「でもま、奥手そうに見える奴ほど、助平だったりするってのが世の常だよなあ」
「何です。私が変態だとでも言いたい目ですね?」
「どんなもんになるのか想像してただけだぜ?」
「ほう。想像の中で鄙木を裸にしたのですか?」
「あ」
「いくら義兄弟だろうと許しませんよ…?」
「あ〜……俺、仕事いこっと」
「お待ちなさい。私を倒してから行きなさい」
「倒せるものなら、ですが」
「あーあ。独占欲激しいのもまた…」
「独占欲? 笑わせる、倫理的な問題ですよ、これは」
「私の愛する人を、汚した」
「想像した回数は大角の方が多いんじゃないんですかー?」
「う!」
「やぁいむっつり助平やぁい」
「……覚悟!」
「は! ひょろ角なんざに負けやしねえわ! さあ! ぎったんぎったんにしてやりましょーかね!」

***

鄙木姫にもんもんとする大角と現八のお悩み相談室。でした。11月頃、深夜に携帯で打ってました。
鄙木とうまく交際、と言うか新婚生活がスタートしたけど、自分の性欲を持て余してどうしよう云々な大角と話をきく現八、が書きたかった模様。
ゆーかさんに指摘されたことだけど既に大角って雛衣と夜の生活は経験済みらしい。
けど八愛では無かったように既に書いてしまったのでそのままでいきます。
うちの雛衣は処女なんですねつまり。なので余計伏姫と近いです。

***

「あのさ小波」
「好きな女の子の前ではさ、誰だってちゃんとしたいって思うもんなんだよ」
「ましてや小波はお姫様だし」
「オレは、かっこわりぃオレを見せたくねーの」
「……そ。見栄っ張り、なんだよ」
「ってなんか、道節みたいで癪だけどさ」
「何? 驚いてんの?」
「……わかるよ。無口でも、顔見てれば」
「あと、好きな女の子のことだから」
「うん、好きだよ。決め方はくじ引きみたいなもんだったけど」
「当たり前。だって」
「オレ、男だもん」

***

毛野ちゃんと小波姫のワンシーン。これは軽く設定があって、
犬士達の前ではぶっきらぼうで毒舌な毛野は、自分の前だと全然そんなことなくてすごく優しくて、
逆に、何か遠慮してるみたい。姫だから? 何だか無理させてるみたいで、いやだな、と小波が思って、それを打ち明けて、の後です。
無口だけど、とあるようにうちの小波姫はちょっと無口な女の子で書こうかなと思っています。

***


フタ開けてみたらSSに近い文章と言えるものはたった二つだけでしたね。なんじゃこりゃ。
また妄想が臨界点超えたらすたっくふぃーどに向かってケータイカチカチしていくんじゃないかなと思います。
いや、それもいいけど、ちゃんと八させの原稿進めて八愛書けるようにやってこう… じゃないといつまで経っても八姫の話が書けないよー!

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