書きためてたものとか、などなど らくがきです
相変わらずしゃーぺん書きクオリティです
ろぐ6と同じように表やマスが書いてあるような裏紙で描いたものは結構きたない……です
時々シリアス。


11月18日第十五回文学フリマにサークル参加しました♪
サークル番号を見た時かなりガチで自然とこう思ったので
きてるなぁ八犬伝脳きてるなぁって感じました なにがきてるの
八犬伝関係のご本とかは文フリで頒布するよりもやっぱコミティアとかコミケがいいんだろうなぁ。
なにぶん田舎ものゆえ遠出が出来ぬ。せめて大阪コミティア…


毛野ちゃんが五十子戦で小文吾と再会して七犬士揃って、
そのうち落ち着いたら、きっとこうやって改まったように手を伸ばす。

あの日。舟が流されたあの日。
伸ばした手は届かなかったから。

今なら、届くから。

オレが初めて、誰かに伸ばした手。
よく知らないけれど、どうしてか強く惹かれてたまらなかった、
お人好しのあいつに、伸ばした手。

どうか、届いて。
――どうか、この手を。

小文吾ではありませんが。


大八! 最初はちょんまげっぽい一本結びです。
原作二周目進めていく内に房八と沼藺もデザインする予定だけど、
親兵衛に似せたり信乃に似せたりいろいろ面白い作業になりそう。


なかよし仁智。正反対の属性だからこそ仲が良かったりするかもね。
親兵衛の髪は自分でする時もあるけど、毛野か静峯ちゃんが結ってるという設定もあります。
毛野ちゃんは以前のろぐでも書きましたが無自覚おしゃれさんなので
髪質がよくて程良い量と長さの親兵衛と信乃の主人公組の髪をよくいじってあげてたりします。


ババア(玉梓と伏姫)ばっかりあきた! 女の子かきたい!

小説も書き終わりつつあったので雛衣キャラデザ! ほぼ決定稿。
お花がついてるのは、ひなぎぬとヒナギク、響きが似てるから。声のイメージは坂本真綾さんがいいな。
「ひな」と言う名前がついた子は髪の毛をくるん、としないと気が済まないわたし
トラブルチョコレートという私の基礎を作った作品があるのですが、
そのヒロインをヒナノと言い、彼女の髪型の特徴を模倣してるのですね。どうでもいいですね。
画中のみねこと言うのは連載中の小説「吾輩は魔法使い」のヒロインです。美禰子。
鄙木ちゃんも小説書く時になったらデザインしたい。

雛衣が主役の小説「私の最愛のご主人様」を書いてたら
彼女がまどか((c)魔法少女まどか☆マギカ)にしか見えなくなってきました

そしてアルティメット雛衣へ……
まどか知らない人置いてきぼりで本当すいません

正直この小説のタイトル、というかファイル名ずっと「雛衣と大角さんと玉梓の話」という
事務的にもほどがあるようなファイル名だったのですが、
タイトルセンスのない私、どうにかしていいタイトルを…と思い、まどか最終回のタイトルを模倣…したのでした…

↓このまどかの台詞が私には伏姫の言葉に聴こえてならなかったので、
↓劇場版後編では伏姫にかぶせて泣いてました。

「あなた達の祈りを、絶望で終わらせたりしない」
「あなた達は、誰も呪わない、祟らない。因果はすべて、私が受け止める」
「だからお願い、最後まで、自分を信じて」
「もういいの」
「もう、いいんだよ」
「もう誰も恨まなくていいの。誰も、呪わなくていいんだよ」
「そんな姿になる前に、あなたは、私が受け止めてあげるから」

私の伏姫のモデルは多分まどかなんだろうなあ…とひとりで分析してたらざまないわけ
おかしい、クライマックスのほむまどで大雛やろうと思ってたのに、
いつのまにか円環の理に収斂されてしまった。まどか教おそろしい。
まどかと八犬伝を無理やりくっつけて語ったブログ記事はこちら(新ウィンドウ開きます)

まどかを宣伝するろぐになってしまった。宣伝する必要もないほど社会現象だけど。
でもまどかマギカと八犬伝てどことなく通じるものがあると思います。
まどか達に次々とつきつけられる過酷で無慈悲な現実は、犬士達の縁者を襲う悲惨な運命を思わせますし、
最終的には救済される、と言いますか、魔法少女となったまどかが放つ、魔法少女達を救う矢が世界に飛び散っていくさまは
施餓鬼法要で星屑のように飛び散った甕襲の珠を何となく彷彿とさせるし、
まどかが魔女を救う概念、通称アルティメットまどかになる展開は、犬士達が最終的に富山に於いて仙人となった流れを思わせます。

……ここは八犬伝ページなのに何故まどかを語っているんだ私……
たぶんというか確実に私の小説はまどかの影響をつよく受けているとおもい、ます

追記 ほむまどで大雛を再チャレンジするの巻 アルティメット雛衣が前提

大角「何ですかそれは……」
大角「これが雛衣の望んだ結末だと言うのですか!? こんな死に方で、雛衣は報われるとでも!? 冗談じゃありませんよ!」
大角「これでは……ただ死ぬよりも…もっと惨い…惨い……」
雛衣「ううん、違うわ、角太郎様」
雛衣「今の私には、過去と未来の全てが見えるの。かつてあった輪廻も、いつかありえるかもしれない輪廻も、みんな」
大角「雛衣…」
雛衣「だから、全部わかったの」
雛衣「いくつもの時間で、角太郎様が、私を本当に愛していて下さったことも、どんなに辛かったかも、何もかも」
雛衣「何度も泣いて、傷だらけになりながら、それでも私の為に」
雛衣「ずっと気付けなくて、ごめんなさい」
雛衣「今の私になったから、本当のあなたを知ることが出来た」
雛衣「私には、こんなにも大切な旦那様がいてくれたんだって。だから嬉しいの」
雛衣「角太郎様、ありがとう」
雛衣「あなたは私の、最高の旦那様だったのね」

輪廻はまあ並行世界のような感じでとらえてください……
なにはともかく大雛は永遠! 大雛は宇宙!

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