おまたせしました。先にネタ二つ(抜けば麺散る春雨丸)が先行しちゃいましたが、やります。
前回の人形劇「新八犬伝」の感想と同じくタイトルセンスのかけらもないタイトルですが、
昭和29年の映画「里見八犬傳」の感想をただ、だだ漏れに書く!!!! 箇条書きでな!!!
……というスタンスでつけられました(たぶん)
こんな感想より、伏姫屋敷さんの感想の方がもっとずっとうんとわかりやすいので合わせてお読み下さればありがたいです。
だいたい時系列にそってかかれています。はっきり言って映像と一緒じゃないとわかんない。ひどい感想です。
それでも何となく流れとか雰囲気が掴めるかなあ……というわけで掲載します。
台詞やナレーションの文章は、感想があくまでメモ程度だったので原文ママというわけではありません。
拙ブログ記事「青春活劇!八犬傳 【1954年版東映八犬伝をみたよ】」も参照されるとよろしいかもです。
たまにイラストや写真が入ります。


第一部 「妖刀村雨丸」

以前も載せましたがタイトルはこんな感じ。

・おどろおどろしいテーマ曲(書くの二回目)
・ゝ大さま役の荒木忍さんに(大映)ってついてて、役者さんが撮影所専属だった頃、昭和映画黄金期をしのばせる。
・やつふさ、ではなく「やつ“ぶ”さ」だって。BU。
・最初は紙芝居(違/それショーGEKI八犬伝や)で伏姫物語。「私の迷いも疑いも晴れない」って言ってる辺り、原典に忠実である。
・ちゅだい、ではなくちゅ「う」だい法師と読まれてた。ちょい、老け過ぎな感じもする。

・神宮川かな? しのはまが釣りを楽しんでる。美男美女なのでニヤニヤする。
・「だって、釣れたんですもの(はぁと)」とか言ってイチャイチャしてたら、釣った魚が逃げちゃって。
「あっ……」
「ハハハハ!」
「ごめんなさい(*´∀`*)」
リア充爆発しろ by道節

・叱られても構いませんっ 浜路可愛い……「人前では口の利けない許婚なんて……」
「仕方ない許婚で……」「そういう風に見てるの?」「俺はもう子供では……」なやりとり。
ちょっとー、釣れた魚ピチピチしてますよー。

・犬塚家を再興したらいつか必ず……

「浜路……!」「おにいさま……!」
/どどどざっばーーーん\     お前ら……

・糠助おじさん危篤〜
・現八は首筋に痣らしい。なるほど役者さんの顔に痣がなかったのはそういうわけか。顔面に痣っていうの、微妙なのかもね。綺麗なお顔してるし。首筋とかってサト8のゲンパチもその辺りだよね。
・額蔵がいました。一人称「おいら」なのが可愛い。
・何か大きなことが出来そうな気がしてきた! 二人とも可愛い。

↑こんな感じで。
・網干がすごい網干。一目見て網干ってわかる。

・亀篠>蟇六 って感じの力関係。悪側って女子強いね。
・結婚前に許我へ行かないかと提案する蟇六。一方で網干に浜路をやろうと誘いかける亀篠。
・そして村雨丸奪取事件へ。わざとらしいダイブでしたね! 蟇六おじさん!
・さあ村雨丸取り換えっこ。それにしても、このカメラ撮影どうやってしてるんだろ(水中)まだ昭和29年だよ?
・信乃、水もしたたる良い男である。ちょっとしか映ってないけど。
・蟇六は調べた、信乃は調べなかった。この差は一体何なんだろう……
・「鞘まで水浸しだ!」わろす 「名刀の水だ!」わろす ただの川の水なのにね……ここは新編八犬伝でも同じ描写があった。病気にきくかもしれないって顔や頭に水つける亀篠がおっかしいw

・浜路口説き〜〜〜☆
・ほはあ、においたつエロス……!! 恨みます、帰ってこないつもりでしょう?
・浜路っ!!(抱きっ!) きっと帰る! 聞き分けのないことを言うもんではない…(信乃)
・浜路の足が実にエロスである。
・ここで暗転。まさか!!!!!!
・……月に叢雲のカット。……何も無かった。みたいだ。
・が!!! 暗転したから何かあったかも知れんw あったでしょ!? あったよね!?!?!!?(落ち着け

・旅立ちの信乃と荘助。「危難の相が顔に出てる」と法師が言う。たぶんゝ大様。
・浜路さんのことじゃないかなあ? ないかなあ? じゃないだろう。ゆーかさんと同じツッコミをしてみたかったの。だがナイス額蔵。
・村の人はみんな知ってる、みんな欲に目がくらんだって言うわ! 浜路正論である。
・蟇六、切腹しようとする。ここの演技力入ってる。
・浜路可愛い。髪飾り。
・「ババァめ、はかりやがったな」 by 網干

・肩柳殿きたーーー! けんちゃん! けんちゃん!
・村雨丸持ってる網干。味方ですよって言うけどいやそれ持ってる時点でアウアウ
・「この刀を届けてやらんと……」 あっ、イイモンぶってる!
・「偽の刀を献上すれば命はあるまい」
・「今更死んだ男に心情立てしたってはじまらないぜ」
・だが! 刀を奪ってアタック! 浜路いさましや! かっこいいよ! れーつじょ! はまじぃ〜〜〜↑↑
・しかしっ! 崖から……落ちるっ!!?
・ここで出でたるは、きゃあああ〜〜〜〜道節よお〜〜〜!!! おにいちゃーーーん!!!
・忍術!!! 透明になってる!? もはや妖術やでw タイトルの「妖」成分はこいつにあったりしてw

・荘助きた!! VS道節くるか!?
・くんずほぐれつする二人。ただとも、じゃなくてただもと、って言ってたような。
荘助「そんなことはどうでもいい!!」バッスー

↑どういう会話の流れだったかは忘れた。。。
・忠でたー

・抜けない村雨丸(ニセ)コントかw
・さびちゃったー 障子に映るシルエットで蟇六殺害を表現するのうまい。
・額蔵即濡れ衣着せられちゃう。原作みたく立ちまわりしてないのにかわいそす。

・さて一方信乃さんです。許我城へ。城の入り口に金沢城の石川門思い出した。あと城の階段のとこでは彦根城を。
・信乃、ここでも確かめてないの村雨丸。。。
・「刀を見る者なしとたばかったか!」
・「めんどい、斬り捨てい!」 信乃(めんどいで斬り捨てられる俺って……)

 三時の方向っにー! 敵っ機ー! 発見デストローイ!
 乙女のいのーりっ! リンリンリリン! リンリンリリン!(BGM・Z女戦争 ももいろクローバーZ)

・「ここで死んでは三代に渡る忠義を明かし出来ませぬ!」孝の人だなあ。
・「不本意ながらお相手つかまつる!」 ってことで立ちまわりー!

・現八キターーーーかっこいいいいーーー//////!!! かっこいいーーー凛々しいー!! 涼しいお顔が凛々しいーーー!!!
・と。きっと当時の中村錦之助ファンのお姉さま方は叫んでいたのかなあ、なんて。
・芳流閣! 芳流閣! 信乃のうしろを追う現八がなんか危なっかしいww
・セリフなしの戦いだけなんでやたら緊迫感があるぞ!
・二人ダイブしちゃったーーーーつづく!!!
ところで別に村雨丸妖刀らしくなかった。

第二幕へ

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