犬川荘助義任・いぬかわ そうすけ よしとう
「義」の珠を持つ犬士。背中に痣がある。回を重ねるうちに「荘介」表記が一般となっていくのだけど、
うちでは「荘助」で通します。

○おきあたまきのとこの荘助○
・みんなのオカン!
・誰に対してもとても面倒見が良い。下人時代からそうで、周りの信頼も厚かった。
・下人根性ゆえと言うわけでもないが、言葉遣いは丁寧。基本誰にでもですます調で喋る。
・小柄で童顔の為、犬士では四番目に年上なのに五番目の大角さんの方がずっと大人びていて、彼より年下と見られることがしばしばである。
・それには外見だけでなく、長年下人だったということも関係している。下人根性ここに極まれり! な少年である。少年ではないが。
・が、おそらく誰よりも過酷な中を生き抜いてきた最もタフな犬士であり、たおやかなその外見や雰囲気からは予想もつかない程屈強であり、また男前である。
・自分を虐げていた蟇六・亀篠夫婦に対しても恩義を忘れることがなかった為、まさしく「義」の珠を持つに相応しい犬士である。
・本当ならば武士の子で、周りからちやほやされる未来もあっただろうが、その未来を羨んだりはしないし、そのことについて考える余裕もなかったと思われる。
・ただ、強い“誇り”が彼の中にあったのは間違いなく、信乃に自分のもしもの姿を重ねていたのかもしれない。
・庶民の感覚が抜けず、規格外の待遇に驚くことが多い。(→参考)その辺りは越後組&管領戦組である小文吾と話が合う。
・女性的な優しさは毛野もある程度持ち合わせているが、荘助のそれは女性本来の――そうまさしく母性と言えるものと思われる。
・八犬士いち、お料理上手。

○キャラデザについて○

・はちはちはちはちでこっぱちー (c)ももクロ
・ひっつめておだんごのように小さく結んでいる。遠目にはおだんごに見える。
・現八と同じくたすき掛け。お母さん的なたすき掛け。

○カラーについて○
・青色と言うか藍色でしょうか。  ←イラスト時の基本色。
・きりっとした感じで。

きむらりょうへいさんみたいな声だと、いいなあ

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