犬田小文吾悌順・いぬた こぶんご やすより
「悌」の珠を持つ犬士。お尻に痣がある。親兵衛の伯父にあたる。

○おきあたまきのとこの小文吾○
・大男で色黒。勿論犬士の中で一番でかい。
・任侠に生きる兄貴。情に厚く涙もろい。お人よしのあんちゃんであり、荘助並みに世話焼き。
・昔自分も不良だった為にアウトローに優しい。その為毛野には特に気を遣う(し、毛野の方もそれをわかっているので小文吾にはかなり気を許している)
・本来の苗字は「那古」だが、犬太と言う乱暴者を踏み殺した過去から「犬田」とその名を背負うことになる。
・そんなわけで父・文吾兵衛に暴力を戒められていた。その過去もあって、不必要に暴力を振るったりはしたくない模様。殺人なんてもってのほか。
・子供の扱いには長けていて、親兵衛、十条兄弟の良き遊び相手。というか遊ばれてる感。
・一人称は「わし」 口調は「〜じゃの」とか「〜ですぞ」とか。某ムックぽい。ガチャピンは親兵衛か。この口調、ぴんくさん小文吾に影響されたと思ったら元はTHE 八犬伝の小文吾がそうだったみたいだ。
・人を助けては大体酷い目にあってる。船虫の被害を一番受けてる人のはず。
・それでも人に手を差し伸べることを諦めない、優しいあんちゃん。毛野は本当に彼の存在に助けられていると思う。
・道節、現八、小文吾の年上脳筋トリオの中でものほほんとしたタイプのお馬鹿さんであり、失敗しても憎めないタイプ。現八も憎めないタイプであり、不満のはけ口と言う名のとばっちりは全て道節へ……
・力仕事はお手の物で、市井の少年の憧れの存在。素朴なところも可愛さがあって、女性に人気。
・相撲が得意。張り手がものすごい。
・「ヤッダー☆ もー、道節のエッチ!」みたいな風に背中叩いたらそのまま5mは吹っ飛ぶと思ってください。
・そんなわけで武器は己の武術。素手で戦うよ!
・現八とは乳兄弟で仲が良い。

○キャラデザについて○

・色黒です。とにかく巨漢!
・オデコに仏様のようにチョボのホクロがある。体もでかいのでまるで大仏。
・わかりづらいけど髪はちっちゃく結ってます。

○カラーについて○
・肌の色ではないけれど、渋めで。  ←イラスト時の基本色。

こにしかつゆきさんみたいなアニキ声だといいですねえ

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