犬村大角礼儀・いぬむら だいかく まさのり
「礼」の珠を持つ犬士。痣は左胸にあるのだが、最初は臀部にあった。

○おきあたまきのとこの大角さん○
・仲間入りしたというか登場が一番遅かったため毛野と同様みんなと若干の距離を感じている節がある。
・また同じ知力を司るもの同士として毛野とはいろいろとウマが合う。
・実際そうで、仲も良いが、振り回されている感が毛野の方にはある。が、大角の方には振り回してる感は無い。
・距離を感じているものの、努力のおかげかそれとも頭がいいくせに八犬士の宿命で最初からアホの子なのかは謎だが、いつのまにかみんなとアホバカを繰り広げているあたり柔軟性があると見える。
・読書家で聡明。平易な言い方を心がけているので八犬士みんなの良き知恵袋の存在。
・しかし熱中すると周りが見えなくなり話にのめり込みやすくなるオタクタイプ。
・さらに思いこみが激しく暴走したりもする。やっぱりオタク。
・山暮らしのため世間知らずなところが多々あり、聡明に見せかけて結構天然でアホの子だったりする。
・現八とは付き合いが長いためかよく一緒にいる。
・現八は脳筋で直球な性分ゆえ思ったことはずばずば言うが、そのストレートさが大角の良さを引き出したと言える。
・雛衣を失った経緯や化け猫とはいえ父に虐げられていたことから実はかなり根暗な性格であり、毛野と同様リアリストである。
・しかし現八をはじめとした犬士たちの明るさに大分救われていて彼本来の明るさがようやく表れてきている。よくアホなことをしているのは実はそのため。
・武器は棒。棒術で攻撃する。文官タイプと思わせておいて結構肉弾戦も得意なつもり。
・実際そうで、高名な師匠(父・一角)について習ったという意味では現八と互角である。能ある鷹は爪を隠す。
・一時期泳げなかったことがコンプレックスだった為、泳げるようになった今も若干水場は苦手ステージ。
・お上品で、綺麗好き。やや潔癖症のきらいもある。

○キャラデザについて○

・髪型はおきあたまきの地元・石川県の石川テレビが誇る人気ゆるキャラ「石川さん」から(ただし、後付けである)(→参考
・大角の霊珠は加賀白山原産ゆえ。といっても私が住んでいるのは金沢市ですが。
・数珠を下げていると言うファッション。たまに眼鏡をかける。その辺りが超萌えぽいんとである。

○カラーについて○
・むらさき。 ←イラスト時の基本色。
・なんとなく。知的なイメージを出したかったのかも。
・あと品のいい感じを。紫って現代の感覚だとけばい感じですがやっぱ高貴な色なので。

なみかわだいすけさんのような声だとすてきだなあ

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