十月も最終週、11月が目前です。秋服から冬服へシフトするのもそろそろですね。
管理人&著者のtamakiでございます。
このたびずっと憧れでした文学フリマ!に、参加するはこびになりましたのでお知らせ申し上げます。


第15回文学フリマ 日時:2012年11月18日(日)会場:東京流通センター 第二展示場(E・Fホール)
スペースNo:E44 サークル:『タマキブランド』

ジャンルスペースは恋愛小説です。頒布物はaiko歌詞研究本・書き下ろし創作小説・ツイノベ無料配布を予定しています。
入場が無料なところが文フリの魅力! 見本誌なども展示されますので、ぜひぜひ気軽にいらして、素敵な作品と出逢ってください♪
その際、ぜひぜひわたしの作品もよろしくお願いします…^^
ブログのトップ記事でもお知らせ載せています こちら(新ウィンドウ開きます)

○頒布予定○
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 『冗談まじりに運命を信じてた』
 創作恋愛小説/A5/オンデマ/表紙込64P・予価\500

 ぶじ入稿しました* 何事も無ければ出ます!
 サンプルはこちら 4ページあります。

○ストーリー○
不思議な力を持つ造形師・梁川開と、何の力もない至って普通の女子・七瀬咲は友達以上恋人未満の関係。
しかし一般人に過ぎない咲は、特殊な力で人を救う開に「私は開くんとは釣りあわない」 そう、やや気後れを感じていた。
そんなある日のこと、開は自分と同じような力を持ちながら投身自殺を遂げた女・宇井野命花の思念に導かれる。
彼は命花の死の真相を知るが、それは開もまた、命花と同じような死を選ぶ可能性があることを意味していた。

「ねえ咲、君は運命を信じる?」「僕は 僕はね――」

運命は、冗談なんかじゃない。「時のシルエット」収録「運命」をモチーフに描く恋愛小説。

“この空をくれたのは、あなただったの?”

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 『aiko文学 解釈と鑑賞』
 aiko歌詞研究本/A5/オンデマ/表紙込44P・予価\300

 aikoの歌詞についてちょっと真面目に解釈を語ったり、
 aikoについて熱く語ったりもする本。
 歌詞研究は、たまくしげ別館aikoファンサイト「愛子抄」のメイン?コンテンツです。
 ←表紙は色つきの紙。ピンク系です。

○収録予定内容○
・「明日あなたはあたしの事をどう思っていてくれているだろう」
   ――「自転車」と「Aka」から考える【永遠】とaikoの刹那性
「時のシルエット」に収録された「自転車」と「Aka」の歌詞から【永遠】【時間】を考える小論です。
途中「海の終わり」とも比較し、最終的には「時のシルエット」そしてaiko自身について考察する流れになっています。今回のメイン稿です。

・広い隙間埋める「えんぴつ」 折れた「鉛筆」の先 
   ――「相合傘」と「アスパラ」 aiko歌詞文学における<学校>に生きる<あたし>達
aikoの中の学校ソングの双頭、「相合傘」「アスパラ」 この二曲の相似性について述べ、
aiko曲において、学校が舞台とはどういうことなのかをaikoの言葉をもとに少し考察しています。

そして特別ゲストに伝説のヌルコムハガキ職人・水曜日のルーカス先生!

・「あたし」は「何故かそれでいい」――aiko「くちびる」論
aiko「くちびる」二番の不思議なフレーズ、「誰にも理解してもらえなくてもいい / あなたが笑えば何故かそれでいい」から、
「あたし」の受動性と「あたし」による「あなた」への主体性の委譲について述べる。

素晴らしい論考を寄稿してくださいました! 本当にありがとうございます〜^^!

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・Twitter novel“ツイノベ”(#twinovel)自選集 B5二つ折り・無料配布
 Twitterで投稿した超短文小説の自選集です。aikoの曲名をお題にして書いたものをいくつか選ぼうかと思ってます。

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金沢からなかなか出ない私がついに文学フリマに…!
ぜひぜひ遊びに来て下さると嬉しいです。頒布物も読んでもらえるととても嬉しいです!
何とぞよろしくおねがいします*

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